[科名]ズズメガ科
[亜科名]ススメガ亜科
[学名]Agrius convolvuli

北米大陸を除くほぼ全世界に分布、幼虫はイモムシ状でグンバイヒルガオ
ツルナ、タバコ、サツマイモなどを食べる。10日ほどの幼虫期間をへて蛹化、14日前後でふ化する。成虫は夜行性だが、小笠原での観察記録はない。
長い口吻を持つことが特徴で80ミリから120ミリになるといわれる。ムニンカラスウリ、オガサワラクチナシ、オガサワラボチョウジ、ムニンタツナミソウなどの花は花筒が長く本種が訪花していることも考えられる。島へは、サツマイモについてきたか自力で到達したかは不明である。 
[種名]エビガラスズメ



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