コシナガワハギ
Melilotus indica (L.) All.
(まめ科)
(2001年4月:父島・奥村)
父島では3月から4月にかけて、コシナガワハギが
固まって咲く場所があります。
奥村のゲートボール場前の海側や扇浦の空き地、
支庁舎前のヤシの植え込みなどで固まって咲いているのが見られます。
(2001年4月:父島・奥村)
コシナガワハギは1年草(1年の間に大きくなり、
花を咲かせ種子をつくり枯れてしまう草)です。
小笠原では5月の梅雨が明ける頃には枯れてしまいます。
草丈は20センチから60センチほどになります。
葉は3枚の小葉からなります。