センニチノゲイトウ
Gomphrena celosioides Mart.
(ひゆ科)
父島では大村地区の舗装された道路の脇などに
センニチノゲイトウの花を見ることができます。
小笠原では、センニチノゲイトウの白い花を
1年中見ることができます。
(2000年5月:母島)
花は金平糖(砂糖菓子)のようです。
葉には表にも裏にも白い毛がびっしりと生えています。
センニチノゲイトウの原産地(その植物の故郷)は
南アメリカのブラジルだそうです。
この植物の名前は、
センニチ(千日も花が咲く)ノ(野の)ゲイトウ(ケイトウ)
と覚えるといいです。
(2000年5月:母島)