ナガバハリフタバ
Borreria laevis Griseb.
(あかね科)
学校の校門前に大神神社からの遊歩道が伸びています。
こういった場所はすぐに野の草が生い茂っていまいます。
しかし、伸びてきたなと持うころに定期的に野の草を
刈っているようです。
いつの間にかきれいに刈り取られています。
11月下旬、いつものように野の草が生い茂っている
遊歩道の脇を自転車で通りかかると、見なれない野の草が
生えているのに気がつきました。
急いでカメラをとってきて写しました。
先の尖った細長い葉が上の写真のように対生に生えています。
12月半ばにもう1度観察のために見に行くと
きれいに刈り取られてありません。
熱帯アメリカ原産の1年生草本とあるので、また来年の
今ごろまでに見ることができるこもしれません。
それとも、父島のどこかでナガバハリフタバが
花を咲かせているかもしれません。