[科名]ツトガ科 [亜科名]ノメイガ亜科 [学名]Palpita ogasawarensis (Shibuya,1929) 小笠原諸島のみに生息する固有種。以前は琉球にいるミドリノメイガと同種とされていたが、違いがあることがわかり分けられることとなった。大きさは翅を広げて4センチほどで、鮮やかなエメラルドグリーンをしている。成虫は、5月から9月頃までみられる。幼虫は、キョウチクトウ科の固有種ヤロードの若葉を食べ、糸を綴じてその中に昼間隠れ夜に外へ出て摂食する。ヤロードの個体数は比較的多いが、本種は散発的に見られあまり多くない。 |
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[種名]オガサワラミドリノメイガ |
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