(写真4枚とも:ノゲシ:2002年3月:村役場)
小笠原は1〜3月でも天気がよければ、暖かくなります。
日の当たる場所にノゲシが花を咲かせています。
草丈は50〜100pほどになります。
葉は羽状に裂け、大小多数の鋸歯があります。
鋸歯の先が棘になっていますが、
触れても痛くはありません。
頭花(キクやアザミなどの花)は直径が2pほどの大きさで、
舌状花だけで出来ています。
花はオニノゲシとほとんど変わりません。
別名ハルノゲシと呼ばれています。


ノゲシ
Sonchus oleraceus L.
(きく科)
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