-THANKS-

謝辞

 今回、こうして私がHPを立ち上げるまでにはいろいろな方にお世話になりました。
まず「和田さん、引き継いでください。」とおっしゃってくださった長島忠義先生、そのあと小笠原諸島に関する植物リスト(以下の参考文献)や、いつも必要とする文献などの情報をくださる当時は自然環境研究センターの山本保々さん、植物とくにシダについて教えていただいている野生生物研究会会長の安井隆弥先生に厚く御礼申し上げます。
それからHPの重要な協力者であり、フィールドの植物の情報を熟知し常に私に刺激と影響を与え続ける主人の和田勉之にも御礼申し上げます。


参考文献

図鑑のリストは、以下に示した参考文献と和田の野帳記録(2000年5月〜)をもとに作りました。
列島毎のフロラは調査年度の古いものもあり、ヤギの食害などの環境変化などで減少または消滅の可能性、反対に新たに発見されることもあるので、これからもできるかぎり更新していきたいと思います。

――― リスト・参考文献 ―――
岩槻邦男(
1992)『日本の野生植物シダ』 平凡社

Kobayashi, S. and Ono, M.1987The Revised List of Vascular Plants Indigenous and Introduced to the Bonin (Ogasawara) and the Volcano (Kazan) Islands. Ogasawara Research小笠原研究 13:1-55
清水矩広・森田弘彦・廣田伸七(2001)『日本帰化植物写真図鑑』 全国農村教育協会
清水善和(1993)小笠原諸島聟島列島の植生−モクタチバナ型低木林の生態と野生化ヤギの食害による森林の後退現象− 駒沢地理29
清水善和(1994)小笠原諸島母島列島属島の植生−乾性低木林の分布・組成・構造を中心に− 付表2 母島属島部の維管束植物リスト(1)(5) 駒沢地理 30
豊田武司(2003)『小笠原図譜』増補改訂版 アボック社
安井隆弥氏による調査記録(1989923日、1990720日調査 未発表)
安井隆弥氏による調査記録(1995616日調査 未発表)
安井隆弥氏による調査記録(20024月〜20033月調査 未発表)
山本保々・市川三英・加藤朗子・秋元秀友・安井隆弥・若林三千男・加藤英寿 (2003)ノヤギ排除直後における聟島・嫁島の植物相 Ogasawara Reserch (小笠原研究) 28,29-48

社団法人日本林業技術協会(2003)平成14年度小笠原地域自然再生推進調査報告書 添付資料3  pp.1-38


以下は小笠原植物ネット図鑑で参考にした文献です。
ネット図鑑に間違いなどありましたら、ご指摘ください。

――― 図鑑・参考文献 ―――
小笠原図譜・増補改訂版(アボック社)豊田武司
小笠原の自然 東洋のガラパゴス(古今書院) 小笠原自然環境研究会
小笠原の植物 フィールドガイド(風土社) 野生生物研究会
小笠原の自然(廣川書店) 津山尚・浅海重夫
日本の野生植物シダ(平凡社) 岩槻邦男
レッドデータプランツ(山と渓谷社) 監修/矢原徹一
日本帰化植物写真図鑑(全農協) 清水矩広・森田弘彦・廣田伸七
原色日本帰化植物図鑑(保育社) 長田武正

東洋のガラパゴス 小笠原 -固有生物の魅力とその危機- 神奈川県立 生命の星・地球博物館
八丈島園芸植物 (八丈町役場 産業観光課)八丈島園芸植物図書編集委員会
新島・式根島の自然誌 新島自然愛好会編


homeにかえる