(イネ科)

清瀬から宮之浜へ通じる
バス道路沿いに背の高い
見慣れないイネ科の植物が
固まって生えているのを
見たのが2002年春でした。
アフリカヒゲシバです。

今年はあちらこちらでアフリ
カヒゲシバを目にするように
なりました。
一周道路で、中央山入口の
道路沿いや東平入口を過ぎ
た道路沿い、州崎の自動車
教習所跡などにも見られ
ます。

最初に見たバス道路沿い
:左の写真の反対側はコン
クリートの崖になっています。
アフリカヒゲシバは、崖の上
にも生えていました。
崖上から種子が落ちてきた
感じがします。

(2003年6月:父島・清瀬〜宮之浜バス道路)
(2002年4月:父島・清瀬〜宮之浜バス道路)

アフリカヒゲシバは種子と匍匐茎で殖えます。
南アフリカの原産で、アフリカ、アジア、
オセアニア、南北アメリカなどの熱帯〜
温帯まで分布しています。

アフリカヒゲシバ
Chloris gayana Kunth



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